前島のトンボロ(まえしま)
【解説】
前島は、南西にある末津島とトンボロと呼ばれる。帯状の浜でつながっている。トンボロとは、奈留瀬戸の激しい潮の流れで小石が堆積してできた砂洲で、幅約10m、長さ約400mに及ぶ。干潮時には玉石でできた浜が干上がり、前島と末津島が陸続きになる。トンボロは日や時間帯で形が違う。満潮になれば途切れ、台風のように風が強いときはうねりが大きくなる。青白くのびる前島のトンボロはまさに絶景。また、景観として美しいだけでなく、地形学的にも大変貴重。ちなみに、日本三景のひとつ天橋立(京都)は、前島のトンボロと同じ成り立ち。
【所在地】
長崎県五島市奈留町泊
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