小値賀島への旅行は民泊で！旧野首教会を巡る旅に

小値賀島は長崎県佐世保港から海上を西に約60km。佐世保からフェリーでおよそ３時間、高速船で1.5時間、
福岡からのフェリーでおよそ5時間ほどかかります。
美しい独特の景観から西海国立公園に指定されており、日本の原風景が感じられる町は
「日本で最も美しい村」に選ばれています。
さらに、小値賀町の一部である野崎島には、世界遺産の暫定リストにも登録されています。
ぜひ、野崎島の遺産を眺めて、小値賀の懐かしい空気を感じてみてください。

小値賀島ってこんな島

小値賀地図

小値賀島～野崎島　1日2便（町営船　はまゆう）

※小値賀ー野崎島のアクセスは町営船「はまゆう」が一日往復２便のみとなります。
ただし、町営船「はまゆう」は基本的に第１・3日曜日は全便運休です。ただし、時期により変動します。
町営船はまゆう（役場HP）

ほぼ無人島となった島は、平成13年以降
人の営みは消えて、時をとめた。
しかし、それだけが別世界を感じさせるわけではない、
雄大な自然は日本の風景とは思えない規模で、
想像を超えた世界が広がっている。

そう誰もが「まるで別世界」と感じる風景がある。

野崎島

オエ石

二つの祈りが協和する

野崎島には有名な神社と、イギリスのストーンヘンジにも似た石があります。
山奥にある沖の神島神社。社殿の奥には古来より「オエ石」と呼ばれている巨石がそびえ立っています。
これは現在でも自然の産物か、人の手によるものか、解明されていません。
様々な伝説もあり、石の上に神島明神が現れたともされており、島には二つの大きな力が備わっていることが感じられます。

野崎島

かつて潜伏キリシタンが移り住んできた「野首集落」の中心にあるのが、本格的なレンガ建築の旧野首教会です。
一度は強制改修を強いられながらも、信仰の自由を取り戻した17戸の集落の住民の手で作られた
「旧野首教会」。信仰を貫いた精神の象徴ともいうべき偉大な建造物をご覧ください。
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」としてユネスコの世界遺産暫定リストに追加されています。
※2016/9より資産名称は「野崎島の集落跡」及び「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に名称変更。

野崎島

コバルトブルーと白い砂浜が約300mにわたって続く、美しい野首海岸。
晴れた日は、朝日が昇る壮大な景色を眺めることができるオススメのポイントです。

小値賀

「鮑集 HOSHU」: 所在地長崎県北松浦郡小値賀町笛吹郷; 広さ延床面積：約180平方メートル　敷地面積：約550平方メートル; 定員 6名様まで

日月庵

日月庵
[ NICHIGETSUAN ]

港越し、月の出を待つひととき。

商家の一角に満ちる、眩しい時間。

●定員：２名様まで

先小路

先小路
[ SAKISHOJI ]

格子ごし、港町の懐かしい風景。

島人の暮らしに近づく路地の家。

●定員：3名様まで

親家
[ OYAKE ]

深き緑の屋敷林、石垣のテラス。

武家の館の静かな島時間。

●定員：6名様まで

小値賀

御縁は、旅館とゲストハウスの二つの施設をご用意しております。
本館のお部屋は全室トイレ、お風呂付。別館のゲストハウスはトイレ、お風呂共用です。
こちらの一番の醍醐味はテラスで全員で楽しむバーベキュー。
島の食材をふんだんに使ったバーベキューはお酒を片手に語らえる素敵な時間です。
海外の旅行者も多いので、様々な交流が楽しめます。

島宿御縁