旅行の醍醐味とも言える「自然」「名所」の数々。
普段の生活とは異なる空間の満喫こそ、良い旅の思い出が残るかどうかのキーポイントになってきます。
壱岐にはそんな「自然」「名所」が数多く島内に点在しています。
離島であるがゆえ近代化の波に影響を受けず、離島であるがゆえ昔と変わらぬ原風景が今も残る。紡がれた歴史に紐づく、壱岐の魅力あふれる空間をお楽しみください。
日本遺産とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて、日本の文化・伝統を語るストーリーを国が日本遺産として認定し、ストーリーを語る上で不可欠な文化財群を国内外に発信することにより、地域の活性化を図るものです。
壱岐は、2015年に対馬、五島と共に「国境の島 壱岐・対馬・五島 ~古代からの架け橋~」として、この日本遺産の認定を受けました。
構成は歴史に関連する遺跡や出土品、計10点。
観光のメインに、壮大な歴史ロマンを感じることをおすすめします。
玄界灘に浮かぶ島「壱岐」は南北17km、東西15kmほどの小さな島ですが、島内には千を超える神社が点在。日本国内で最も神様の密度の高い場所といわれています。そのため、パワースポットとして観光にも人気で「壱岐七社巡り」をはじめ、ツアー企画も行われています。ここでは特に観光におすすめしたいスピリチュアルスポットをご紹介します。
福岡市からほど近い近海リゾート地・壱岐は、手つかずの大自然が残り、抜けた大空と合間って、壮大なスケールを感じさせてくれます。
また自然のみならず、人工物と織り成す名所も点在。観光日和の際には、一度は行っておきたい壱岐の名所をご紹介します。
離島であったからこそ、昔の歴史を現代に数多く伝えるのも壱岐の特徴。
日本遺産としてその価値を伝えていくのはもちろん、数々の出土品の展示、または復興により、今に、今後に伝えています。
現地の歴史ロマンを感じるのも旅の醍醐味。ぜひ歴史探訪の世界へ。